古いラジオです。
東芝 TOSHIBA TRYX2000
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見た目はなかなかにゴツイやつ。BCL(Broadcast Listening)というのがかつて大ブームで多くの子供たちがラジオで国内および海外の遠くの遠くのラジオ放送局を受信して遊んだのです。
ベリカード(受信証明書 受信確認書)ってのがもらえるから受信できた放送局に手紙を書くことが本当の意味で勉強になったことを覚えてます。いろいろな地名を覚えたよね。
さてトライエックス 2000 コレ見た目と違ってプラスチックが多く使われていて非常に軽いラジオです。
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このラジオで使用する電池の方が重いかもしれない。単一の電池が何本も入る。そんなところに時代を感じます。
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アンテナなんかこんな感じで可動します。
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実はこのアンテナ最後まで引き出すと横に折り曲げるギミック?があってそれが楽しかったんだよね。他のメーカーからも高性能なラジオはたくさん販売されていましたが 私はその仕組みだけでこのラジオを選んだといっても間違いありません。
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こんな時代を感じさせるアンテナ端子がついてます。
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バンドの切り替えはこんな感じのガチャガチャとした機械式です。コネクタは三つ。ヘッドホン(イヤホン)と録音用の出力用が二つであとの一つはタイマーのようですね。
コレは使ったことがないので専用の別売品があったのかもしれませんね。
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微妙な周波数はこのアナログのメーターで行います。こんなギミックも楽しかった。
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今もラジオ受信をたのしむ人たちは大勢いるみたいなので私もこのラジオで遊んでまた遊んでみようかな。
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