大きなクワガタが採れる木とか、ヤゴ(トンボの幼虫ね)がたくさんいる田んぼ、魚が手づかみできるため池なんて秘密の場所などを私の子供の時代は親しい友達と共有していたものですがこれは友人が教えてくれたとびっきりの秘密の場所。
雨の日の翌日にゴルフボールが生まれる用水
二人で他のクラスメートに知られないようにこっそりと取りに行ったのは懐かしい思い出です。正直これは農業用水の上流に位置するゴルフの練習場から流れてくるものだったのですが 子供の二人はこの謎と不思議に興奮したものです。
当時の記憶もゴルフボールも 50年くらい前のものですが劣化しないものですね。
こんなに持ってます。ちなみに私は全くゴルフはしません。完全に無用の長物ですが間違いなく宝物。
珍品なのはこのゴルフボールを保管してあった箱の方ですね。コレ、学校給食のジャムが入ってた箱なんですよね。
( ^ω^)・・・”ゴルフ玉 あけるな” の文字が情けないというか可愛らしい。むさ苦しいおじさんにも こんな時代があったんです。
箱のサイドにイチゴジャムの印刷の跡がかろうじて読めます。
箱の裏面には児童数とジャムの箱の必要数の早見表が印刷されてます。現代と違って昔は子供がたくさんいましたからね、マジでダース単位で数えていいくらい子供はいた。
どこに行っちゃったんだろうね あのたくさんいた子供たち。子供って絶滅危惧種なのかもしれないね。
これと一緒に当時私が作った自作のサバイバルキットも 見つかったのでそれもいつか紹介したいな。
コメント