京セラのコンパクトフィルムカメラ KYOCERA T scope 2です。
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レンズはカールツアイスのTessar 35mm F2.8 これが良いレンズ。とっても明るい。
このカメラは随分と使い込んだので印刷はものすごく擦り切れてます。
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カメラレンズカバーをスライドさせると電源が入ります。この当時はこんなタイプが多かった。
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汚れてますね。外観は随分と汚いです。
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でも内部の状態は良好だと思います。
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この蓋の部分が壊れやすいと聞きますがこの個体は何の問題もありません。本当に壊れやすいのか疑問にすら感じます。
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軽くて本当に使いやすいサイズ(手の大きな人にはありがたかった)の”ちょっと変わった使い方”のできる傑作カメラです。
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普通にファインダーをのぞくとこんな感じ。
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そしてこれがこのカメラの肝。こんな感じで上からファインダーをのぞくと・・・50センチくらい離れると上から被写体が確認できるのですよ。
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この上面の液晶の横のN.A.SCOPEと記載されたファインダーが本当にいろいろと遊べるんですよ。
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両手を伸ばして地面すれすれで、万歳をしながら高い位置で構えてもファインダーで被写体を確認できるなんてことは今の時代のデジカメなら可変式の液晶画面で難なくやってのける撮影ですがこの時代ではこのカメラくらいしかこんな撮り方はできませんでした。もちろんヤマカンで撮るのはアリでしたがね。
( ^ω^)・・・盗撮禁止。
またこれで遊んでみようかな。
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